こんにちは!!!
オリンピックが開催され、オリンピック情報一色となった週末でしたね😊
私は今年から競技となった、スケートボードを予選から自宅で応援しました。
見事、日本代表の堀米選手が優勝🎊
予選から終始興奮状態で、応援や悲鳴のような声を出し続けたので、午後はぐったりとしていました💦
自宅観戦とは言えども、応援のし過ぎには皆様もご注意ください(笑)
さて本日は、前橋市で上棟を迎えたT様邸の様子をご紹介いたします。
T様邸は1Fが約24坪、2Fが約10坪という、重心が1Fにどっしりとしているが特徴的な和風二階建てです。
隅木
1Fの屋根は寄棟となっているので隅木を取り付けている様子。
屋根などのの負荷がかかる大事な木材なので、太めのものとなっています。
しかもこちらの隅木は『化粧隅木』
丁寧に取り付けられます。
化粧垂木
杉内建設が得意とする和風の代表的な設えの化粧垂木。
棟木があがって、言葉通り上棟しました!!!
いよいよ上棟式!
祝詞を読み上げ、お清めをする代表の杉内。
Ys大工の掛け声に合わせて掛矢で締め固める海老原部長。
海老原部長の余談ですが、先日600mlのお茶が24本入った箱を3段重ねて(50kg弱)を軽々運んでいきました(笑)
大工さんってホント力持ちですね😊
棟梁Y大工
T様のお宅を担当する、匠Y大工。
腕はもちろん、ここだけの話、スタイルもよくお顔もかっこいいです♪
四隅を清めるお施主様。
暑い中のご参加ありがとうございます✨
という感じで無事上棟&上棟式が無事に結びとなりました!
T様上棟おめでとうございます👏
ちょっと自慢!
扇垂木
普通のまっすぐな垂木は先ほど紹介したまっすぐの垂木と違いアーチ状の曲線を描く垂木。
このような垂木を組むのはパソコンなどでは難しいようで、大工が現場で指示をして組み上げていくそうです。
この扇垂木をY大工は長年の経験を活かし、差し金(さしがね:L字状の線引きみたいなもの)1本でこなしたそうで・・・・
このIT時代、CADと呼ばれる図面を書くソフトや計算をできるソフトが多種ある中、それを凌駕していく昔ながらの大工の経験なのです。
とても感慨深く思いつつ、ちょっと自慢したくなりました😉
また次回更新をお楽しみに~
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