KI様邸 基礎~屋根塞ぎ(伊勢崎市/41坪/平屋)
- K@HP担当
- 10月27日
- 読了時間: 3分
こんにちは!!!!
10月も最後の週となりました。
週末はハロウィン🎃という方も多いのではないでしょうか?
朝晩はすっかり冷え込むようになりましたので、あたたかくしてお過ごしくださいね(´︶`)✨
さて、本日の現場日記は✨初登場✨伊勢崎市で建築中のKI様邸、基礎工事から屋根塞ぎまでの様子をご紹介します!
🔹丁張り・砕石転圧

ほぼ更地の状態から、まずは建物の位置と高さを正確に出す「丁張り(ちょうはり)」作業を行います。
この木枠が、家づくりの最初の“ものさし”の役割を果たします。

続いて、家の土台となる地盤部分に砕石を敷き、しっかり転圧。
どんなに丈夫な基礎を作っても、地盤が整っていなければ意味がありません。
見えない部分こそ丁寧に、が大切な工程です✨
🔹基礎工事(配筋・コンクリート打設)

鉄筋を組み、朱色の型枠で囲まれた状態が配筋工事の様子です。
ここに生コンクリートを流し込み、しっかりとした基礎を作っていきます。
打設後は養生期間を経て、きれいに仕上がった基礎が完成。
この上に建物の土台が据えられていきます。
🔹土台敷き・床下断熱工事

基礎の上にはまず「基礎パッキン」を設置。
通気を確保しながら、湿気やシロアリ対策も兼ねています。

その上に木材を碁盤の目状に組んで土台を敷き、

桝目の中に断熱材をぴったりと敷き詰めます。
KI様邸では床断熱工法を採用しています。

断熱材の上を構造用合板で覆い、しっかりと固定。
これで1階の床が完成しました!
このあと、いよいよ上棟を迎えます🏗
🔹屋根工事(垂木~屋根塞ぎ)

上棟後、屋根の骨組みとなる「垂木(たるき)」がずらりと並びました。
きれいに整列した姿は、まさに構造の美しさそのものです✨

この上に、ラーチ材の「野地板(のじいた)」を張り、屋根の下地を整えます。
板がびっしりと敷き詰められた状態は圧巻で、ここから“屋根”の形が見えてきます。

さらにその上に、遮音性・断熱性に優れた「ビルボード」を重ねて施工。
金属屋根で気になる雨音を抑え、断熱効果を高める役割を担っています。

その上から、「改質アスファルトルーフィング」を重ねて防水層を形成。
耐久性と防水性をさらに高める、大切な工程です。

最後に、ホワイトのガルバリウム鋼板で屋根全体を覆って完成。
曇り空の下でもその白さが際立ち、清潔感のあるシンプルな外観に仕上がりました🤍
今回ご紹介したのは、少し前の工事の様子です。
現在はさらに工事が進み、内装の仕上げなどが進行中です。
KI様邸は12月に完成現場見学会を予定しており、
次回の現場日記ではその後の様子もお届けできればと思います😊



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